躾がされていない親が躾を行う時代に・・・
ここ最近、幼児虐待のニュースが増えているような気がします。犯罪者の供述で共通しているのが「教育するつもりでやった」というもの。
なぜ彼らは虐待をするのだろうか・・・。
ひとつの説としてその犯罪者が幼少期に親から虐待を受けていたという例があるようです。人間の性格は環境が形成するものであり、生まれ育った環境が事件性をはらんでいる場合にそれが当たり前であるという認識をしてしまうのだそうです。
また、共通点として多いのが無職であるということ。自身の精神面が不安定な時、子供に当たるケースが多い。
なにより親の精神年齢が極めて低いことも原因のひとつではないかと思う。苦労を知らない親が育児という難問に直面した時に犯行に及ぶケースも多いそうです。
男女問わずこれら問題は全ての人に起こりえる事例とも言える。子供を生むタイミングは精神面で安定していないと難しいものです。
日本政府は現在生め生め政策の一環として子供手当てなるもので国財を潰しているがこうした子供を生むという大仕事のハードルを低くするのも犯罪を増やす要因にもなりえているのではないでしょうか。
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